ゆめ 26
実家にいる
母と弟と弟の友達が来ている
家の外の自販機に何か買いにいくけど何がいい?と聞き、私と弟は外へ。
東京電力の取り組みでごみの分別が細かい。
自販機で飲み物を買い、家にもどる途中、
青いキャップを被り、濃い髭を生やした男が叫びながら刃物らしきものを持って一直線に走った。
「うわなんだあれ。人を刺す練習でもしてるのかよ」
怖いねと話ながら弟と家に戻った。鍵をかけて、飲み物を配っていると、窓に男の姿が見えた。来た!と思ったら男はドアを開けようとして蹴ったり殴ったりしている。
警察に連絡するぞ!!と私は怒鳴った。男はひかない。しかし開かないから諦めたのか、立ち去っていった。それでも警戒した私は110番したのだが、電話に出た女性が新人なのか話にならず、逆に私が警察を心配する始末。そんなこんなしている間に男がまたやってきた。大きな鍬を持っている。玄関のドアを鍬で殴った。ドアの鍵が壊れてしまった。男の手が入ってきた。ドアを開けた男は片手に鍬を持ったまま、嬉そうに笑って私の顔を見た。